■名前 鈴木貴男 TAKAO SUZUKI
■所属 イカイ
■生年月日 1976年9月20日
■身長 174センチ ■体重 72キロ
■出身 北海道札幌市
■出身校 堀越高
■プロ転向 1995年4月
■コーチ クラウディオ・ピストレジ (イタリア)
■使用用具
・ラケット/スリクソン ・ストリング/バボラ ・シューズ/アディダス
・ウェア/スリクソン ・スポーツグラス/オークリー
・サプリメント/アスタビータ
■戦績 ATP世界ツアー 優勝 1回(2005年ジャパンオープン男子ダブルス)、チャレンジャークラスツアー 優勝16回(史上最多優勝回数)、国別対抗戦デビスカップでは日本人として単複ともに最多勝利数
■自己最高ランキング 102位(世界) 1位(日本)
■自身の公式ホームページ http://www.suzukitakao.jp/
■略歴
札幌市出身、雪国のインドア育ち、小学生時代からめきめき頭角を現す。高校から東京に移り、堀越高では、インターハイで単2連覇と3冠(単複・団体)を達成。
95年の全日本室内選手権を18歳で優勝し、卒業と同時にプロ転向、デ杯代表にも選出される。96年・97年と全日本テニス選手権のシングルス連覇。
99年の全豪ではコレチャ(世界3位)とフルセットの激戦を演じた。
2000年にはケガで長期休養の復帰後、チャレンジャー大会に4週連続優勝。2001年のジャパンオープンではチャン(アメリカ・元世界1位)を破り、日本人として松岡修造以来13年ぶりのベスト8進出。
2005年の全豪オープン1回戦でも松岡以来16年ぶりの勝利。2回戦では王者ロジャー・フェデラーと大会ベストマッチに選ばれる好試合を展開し惜敗。同年、AIGオープンでは岩渕聡とダブルスを組み、1970年に現行の男子ツアー制度導入後、日本人選手が組んだペアとして史上初のツアー優勝。
2006年は全豪オープンでのケガのため長期休養し世界ランキング1078位まで降下したが10月のAIGオープン・シングルスに出場し、1回戦から世界ランク83位、40位、126位、の3選手を次々に破りベスト8に進出、フェデラー(世界1位)とファイナル・タイブレークにもつれ込む大接戦で惜敗、フェデラーは「世界最高のサーブ&ボレーヤー」とコメント。
2007年は全日本選手権3度目の優勝。
2010年は同選手権準優勝。
2011年トップ選手の最年長として日本代表チームを引っ張り変わらず活躍、デ杯の通算勝利数は、シングルス、ダブルスともに日本人歴代1位。
2013年、空前の日本男子の大活躍を支える日本男子の柱石である。
1995〜2011年 日本代表チーム選出(うち2000年と2006年はケガで辞退)。
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